樹木の伐採作業には必須の道具！？自作ポータラップの製作に丸パイプをご利用頂きました！

用途：ポータラップを自作します。
木に登って伐採した枝・樹幹等を吊り下げるロープ（１２mm径）を巻きつけるアンカーのパイプとして使用します。

長崎県 YN様

ご購入商品

• STK 42.7×2.3 (一般構造用炭素鋼管) / 250mm​

ポータラップの製作をご報告頂きました。ポータラップとはどのようなものか知らなかったので、少し調べてみたところ、木に登って伐採した枝や樹幹を吊り下げるための装置のようでカウヒッチとも呼ばれるようです。初めて知りまして。

頂いた写真は製作中のものとの事ですが、この後に黒皮をサンドペーパーで剥がして、塗装・乾燥中とのこと。手が込んでいますね。

重くても20kgほどの吊り下げ作業ですが、数メートル落下させたりしますので強度的に使えるかどうかは不明です。パイプの厚さ2.3mmに8.5mmの穴あけ、M10タップを切りM10のステンレス「デンデンボルト」をねじ込むためにパイプ内部にはM10の六角高ナットを内径に合わせて切断して組み込んであります。大丈夫かなとは思っていますが・・

重量物を吊り下げる作業は、確かに安全面が心配ですよね。パイプの強度は大丈夫かどうか、心配されるのも当然です。M10のステンレス「デンデンボルト」を使い、内部にM10の六角高ナットを組み込んでいるとのこと。しっかりとした設計ですね。安心感があります。

インパクトドライバとディスクグラインダー、卓上グラインダーを何とか所有していますが、ボール盤やバイス等がほしいところです。

所有している工具も充実していますが、ボール盤やバイスが欲しいとのこと。ボール盤は確かに便利ですよね。ハンドドリルと違って穴あけ作業がより捗ります。特に丸パイプに通し穴を空ける時には固定してまっすぐ穴を空けることができるので重宝します。是非、必要な工具を揃えて、安全かつ効率的な作業ができるようにしてくださいね。

安全対策をしっかりと行って、楽しい作業をお楽しみください！ポータラップの活躍を祈っています！