3×6(さぶろく)とは?大きさや呼び方の例を紹介

主に板状の材料の大きさを表す規格。鉄板や合板の定尺品のサイズを表すのに使われる。巾が3尺、長さが6尺という意味。3尺x6尺の意。尺を表すために3’x6’と表記する場合もある。寸法をmm(ミリメートル)でいうと914mm x 1829mmというサイズ。100mm未満を省略して900×1800と呼ぶことも。

3×6の使用例

  • 0.5x3x6(こんまご の さぶろく)
  • 0.6x3x6(こんまろく の さぶろく)
  • 0.8x3x6(こんまはち の さぶろく)
  • 1.2x3x6(てんに の さぶろく)
  • 1.6x3x6(てんろく の さぶろく)
  • 2.3x3x6(にいさん の さぶろく)(にいてんさん の さぶろく)
  • 3.2x3x6(さんてんに の さぶろく)
  • 4.5x3x6(よんてんご の さぶろく)
  • 6.0x3x6(ろくさぶろく)

板厚に関しての余談

〇〇x3x6の〇〇に入る数字は板厚(mm)になるが、1mm未満の場合は「こんま〇〇」、1mm以上の場合は「てん〇〇」と呼ぶ。

0.6mm厚の場合は「れいてんろく」→「てんろく」とはならないので注意。0.6mm x 3 x 6の事を「てんろくのさぶろくが欲しい」と言うと1.6mm x 3 x 6が欲しいと解釈される。

詳しくは別エントリー参照
板厚(いたあつ)を「こんま〇〇」や「てん〇〇」と略式で呼ぶ時に注意が必要な理由とは?

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