ダイビングボートの係船用の錘(おもり)を作るための鉄板加工品

O村観光協会様からのご依頼で鉄板を重ねて作る錘を製作しました。t12x730x730が一枚約50kg、20枚重ねて使うとの事で一組の重量が約1トンとなります。
4組のご依頼だったため、重量が約4トン程になります。この重量になると、混載便やその他の便よりもチャーター便が有利となってきます。お客様がご指定した埠頭までのお届けとなりました。

仕様

  • t12×730×730の一般構造用圧延鋼材
  • 四隅に穴を開けてボルト止めで20枚を固定する
  • 一番上の一枚にはシャックルを固定するためのアイの加工
アイボルトM30を溶接した鉄板
アイボルトM30溶接の裏側

重ねて使う都合上、裏側には飛び出す訳にはいかないためボルト部分と溶接はグラインダーで削り、平らに仕上げます。

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